正しい印鑑の押し方(想念篇)このように押印すれば運勢も良くなる

運が良くなる押印の仕方 印鑑の正しい扱い方

皆様、常日頃印鑑を押す時に、どのような想いで捺印されていますか?

実は、1回1回の印鑑の押し方次第でも、運勢は変わってくるものです。

押印する時の想念が開運印鑑に宿る

印鑑を押すたびに、使用者の【想い】と【気】が印鑑の体内に蓄積されていきます。

捺印の時に力を込めますので、気が入りやすいのです。
毎回悪い気を入れていけば、例え印鑑が大吉でも運は開きにくくなります。

例えば何かに急いでいて、焦った心で慌てて押すとどうなるかといいますと、確実に邪気が入ります。
慌てて事を成すと物事がかえって失敗するように、落ち着かないそわそわした気が入ってしまいます。

また「お金、お金」、「結婚、結婚」と、執着の執念とも思える妄執で開運印鑑を押す方もいます。

その願いが悪いとは言いませんが、妄念妄執で印鑑を押すと印鑑の霊的世界が曇ります。
妄念妄執は黒雲ですので、これでは逆に願いも叶いにくくなります。

運が良くなる正しい押印の仕方とは

それでは一番理想の捺印の仕方ですが、

  1. 深呼吸して心を落ち着かせる。気を静めることがまず大切です。
  2. 上下を確認し、ゆっくりと丁寧に押す。
  3. 印鑑に感謝するつもりで、明るい未来を想い浮かべ、必ずそうなると確信する。
  4. 捺印したら、柔らかい布かティッシュで、優しく丁寧に朱肉をぬぐい、感謝の心で印鑑ケースに戻します。
  5. 一連の動作を、茶道や華道の作法と思って、丁寧に清らかな心で行うと良いでしょう。

このようにすれば邪気は入りません。

逆に毎回このようにすると、印鑑が清清しさを醸し出し、印相の良さを最大限に高めてくれます。
明るい清らかな心は、晴れた日の太陽を同じで、恵みをもたらしてくれるのです。

願いがあっても固執し過ぎることなく、明るい想念で望むのがよろしいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました