水晶で作られた印鑑は＜運気を下げる凶相印の代表格＞になります。
通販でも堂々と販売してるお店はたくさんありますが、誰が何と言おうと開運印鑑ではありません。
宝石印鑑はデメリットだらけで、決して買ってはいけない素材の一つです。
ところで、水晶やメノウ・ローズクォーツ・ラピス等のパワーストーン系を販売する＜巧妙な詐欺＞があるのをご存知でしょうか？
このページでは、占いを利用した【高額な印鑑販売の悪徳商法】の手口を公開します。
印鑑商法の手口を暴露する
姓名判断や占い鑑定の後に、高額な印鑑を勧める商法を【印鑑商法】と呼びますが、これが大きな問題となっております。
無料占いでお客様を誘う場合も多いのですが、今ではあまりにも儲かるものですから、多くの占いショップで当たり前のように行われており注意が必要です。
業界の実態を暴露させて頂きますが、これらの占いショップの背後には、印材メーカーや印鑑販売業者が存在し、占い師に儲け話を勧めているのです。
この儲け話に染まってしまった占い師は、最初から高額な印鑑を買わせることを目的としております。
手口としては、お客様の運勢の悪いところだけを強調し、例えば相手が女性なら「このままだと結婚は出来ない、必ず不幸になる、それを食い止めるには開運印鑑を購入するしか方法はない」といった感じで話を進めます。
完全マニュアル化された、計画的な詐欺の手口です。
中には印鑑の購入を強制する場合もあり、お客様の運勢上の弱みに付け込んだ、卑劣な霊感商法と言えるでしょう。
しかし、全ての占い師が悪者ではなく、しっかり鑑定して相談にも良心的に答えている方もいますが、それでも印相は万人に開かれた占いではないため、他の占いに精通していても印相には全く無知である場合がほとんどです。
そのため、印鑑業者からの儲け話にそのまま乗ってしまっているケースも多々あるのです。
このような商法ではお客様に選択の余裕を与えないため、高額であってもその場の雰囲気に呑まれて契約してしまうケースが多々あり、概して大変高額な料金設定となっております。
印鑑商法での相場は3本セットで30万～50万程です。本来数万円程度で売れるレベルのものですから、全くのボロ儲けであるわけです。
あまりにも儲かるので、余程心の修養が出来ている占い師以外は誘惑に勝てず、今ではかなりの占い師が印鑑商法を行っており、消費者センターやマスコミでも問題となっております。
もし購入してしまった場合は、お近くの消費者センターに相談するなど対処して下さい。
水晶や宝石印鑑は運勢が滞る
印鑑商法で扱う偽物の開運印鑑は、必ずといっていいほど凶作用が強く、デメリットしかない水晶やメノウ、ヒスイ等の宝石素材がほとんどです。
一昔前は象牙が主流でしたが、最近では価格も落ちてきましたし、その代わりに、いかにも開運しそうな水晶や他の宝石・貴石素材が流行っております。
最近になってようやく象牙の密輸が問題となり、アフリカ象保護の面からもイオン等の大手ショッピングセンターを中心に象牙製品の撤廃が始まり、象牙印鑑の終わりが見えてきました。
それまで象牙印鑑を大々的に販売してきたハンコ屋も、手のひらを返したように象牙の販売をやめています。
水晶はパワーストーンでありますが、置物にしたり身に付けたりするのと、印鑑にするのとではその意味が異なり、ハッキリと言えば良くない印鑑の代表と言えます。
そもそも水晶は良い気も集めますが、同時に悪い気も集める習性があるため、自分の因縁や外からの邪気も吸い込み、運気が下降・停滞し、不幸の原型を作ってしまうのです。風水として水晶を利用する場合も、定期的に浄化が必要なのはこのためです。
また、水晶を初めとする鉱物系や宝石系の素材は基本的に冷たいです。硬く冷たい場所に自分の魂が閉じ込められるので、どうしても運勢は冷えて停滞してきます。
元々水晶印鑑は印相では不吉の代表とされ、別名【破財の印】とも呼ばれる凶相印です。
実際に使用すれば分かりますが、水晶や宝石印鑑を持つと幸運から見放され、特にお金が湯水の如くなくなり、貯まることがありません。会社印に使用すると、凶作用の激しい場合は倒産まで追い込まれるケースもあるほどで、デメリットだらけです。
体にも悪影響が出て病気になる場合や、原因不明の体調不良に悩まされるケースもあります。長く使用していると家族にまで悪影響を与えますので、水晶印鑑だけは使用しない方が懸命です。
（これは水晶だけでなく、メノウやラピス、タイガーアイ、ローズクオーツ、黄水晶等、全ての宝石印鑑に共通する悪作用です）
宝石印鑑を扱うお店は「印相に無知であるか、または悪徳商法であるかのどちらか」ですから、このようなお店では一切印鑑の購入は控えるようにして下さい。
本柘の素材は人の魂を温め癒し、幸運を添える
印鑑は単なる物でありません。
使用者の分身が宿る、魂の宮であります。
自分の分魂と同一化することによって、印鑑の吉相効果が現実化するのですから、印材には国産の質の高い本柘（ほんつげ）を使用することが、印相の奥義では鉄則となっているのです。
人間そのものとの相性が良い、生気が充実した天然素材でしか人の運は開きません。
印相は吉でなければ、必ず凶になってしまうシビアな占術ですので、印相の秘伝では大自然の生気充実した本柘のみを【唯一の開運印材】として選定しているのです。
現在、印相の真実を知っていて、本柘のみの作印にこだわりを持った印相師がほとんど存在しないのは非常に残念な事です。
印相を広める立場として、多くの印相師に是非とも目覚めて頂きたいと思います。