印鑑は高級な朱肉を使った方が開運効果も高まると言われています。
国際数霊印相学会でも「携帯用の高級朱肉」と「極上朱肉」を販売しておりますが、こういった練朱肉は使っているとだんだん朱肉の付きが悪くなってきます。
付きが悪くなるとお手入れが必要になります。
またお手入れをすることによって、何年も良い状態をキープすることができます。
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練朱肉の使用方法
まず使い方ですが、強く印鑑を押し付けるのは厳禁です。
非常に柔らかい仕上がりとなっていますので、軽くパッティングするように、ポンポンッと付ける感じで印面に朱肉がムラなく付いたことを確認してから捺印をして下さい。
粘り気の強い朱肉ですので、強くぎゅっと印面を押し付けると、印面の隙間に入り込んでしまいます。
軽くたたく感じで十分です。
練朱肉のお手入れの仕方
▲長く使用していると、朱肉の真ん中が凹んできます。上の画像のような状態ですね。
全体、特に真ん中あたりがつぶれて固くなってきます。
▲これで完成!新品同様に綺麗な印影が捺せるようになります。
練朱肉は定期的にこのように練りこまないと、朱肉の付きが悪くなる特徴があります。
冬場の練朱肉の使い方
冬場は部屋の中もかなり寒くなってきますので、練朱肉も硬くなって付きが悪くなる場合があります。
その時はヒーターやストーブの前にしばらく置いておくと、柔らかくなって使いやすくなりますので、是非お試しください。
その状態で、上のように練りこむと、本当に新品同様の付き具合に戻ります。