印鑑の受注制限について(※現在は解除しています)

印鑑の受注制限について 新着情報

トップページでご案内している通り、現在開運印鑑のご注文を受け付けてから納品に至るまで、数カ月以上の日数を頂いております。
(ブログ執筆時点。最新情報はトップページでご確認お願い致します)

これは開運印鑑を作るのに3か月とかかかるわけではなく、ご注文が多すぎて対応ができないため、納期がどんどん延びている状況であります。

以前はここまでではなかったのですが、ここ数年間はご注文が殺到し過ぎる日々が続いています。

このようになった背景としては、口コミを中心に圧倒的な評価をいただいているからであり、とても光栄であり、ありがたいことではあります。

しかしながら手作り印鑑のため、毎月の製作可能本数は限られています。

職人を増やさない理由

「納期を短縮するために職人を雇えばいい」と思うかもしれませんが、人に任せれば必ず品質は落ちます。私一人で作るからこそ価値があり、その印鑑が欲しいがために、数カ月待ってでも買いにくるお客様が後を絶たない訳です。

他のお店では、「製作の一部を弟子に任せている」と格好つけている方もいますが、全然格好よくありません(笑)

「私には弟子がいるんだぞ」というアピールだと思いますが(笑) そんな印鑑欲しいですか?

儲かっている訳でもありません

この話題とは関係ありませんが、「それだけ受注が多いということは相当儲かっているのですか?」と思う人もいますが、そうでもありません。

納期が2週間であろうと、4ヵ月であろうと、職人一人当たりの月間製作本数は限られています。

売り上げを伸ばすことを第一とせず、少量生産であっても本当に良い物を時間を掛けて作り、提供することを一番の製作ポリシーとしています。

製作本数が限られているからこそ、受注が増えた分がそのまま納期の延長になっているだけです。

よって、世間的な評価はうなぎ登りですが、会社としての売上は横ばいです。受注が多すぎても、納期が延びているだけですので、当たり前の事です。

どうでもいい内部事情ですが、嫉妬して生霊を飛ばしてくる同業者もいそうなので、一応書いておきます(笑)

体調管理も理由の一つ

開運印鑑の製作には結構な集中力と体力が必要です。

動かない分、体にも負担がきます。(肉体的な疲れではなく、気やエネルギーの流れが滞るためです)
もちろん精神的にもかなり疲れる作業です。

今までは納期を守るために、相当無理をしながら、食事や休憩の時間を削ってでも作ってきました。
しかし「このままでは体も持たないな」と感じることも多くなり、キツさの自覚もかなり強くなってきましたので、この機会に製作本数も減らすことにしました。

※現在はピーク時の2/3程度の受付本数にしています。

製作本数を減らせば会社としての売上も落ちますし、買えないお客様が出てくることは分かっていますが、それでも体力的に可能な本数の中で、最高の作品をしっかりと作っていくことが一番大切だと思いますので、ご了承いただきたいと思います。

受注制限の概要について

受注制限は、納期を4ヶ月以上、延ばさないために行います。

それでは何故4ヶ月以上の納期にしないかといいますと

  1. クレジットカードの与信保持期間が最大5ヵ月であること
  2. 5ヵ月を超えると、管理も大変であり、切りがない

以上の理由から、納期は最大4ヵ月とし、その分を超えるご注文は受け付けないことにしました。

今後は、受付再開後から受注本数をチェックし、月間製作可能本数に達した時点で、その月の受付をストップさせていただきます。

受注制限期間はご注文はできません

受付停止後は、ショッピングカートの在庫を全て【売り切れ】状態にしますので、一切ご注文はできなくなります。

そのようにすると必ず

  • 「売り切れになっていて注文ができません」
  • 「どうしたら注文できますか?」
  • 「なんとか受付してもらえませんか?」

というご質問が必ず届きますが、そういう訳ですので、ご質問もご遠慮ください。
そのような対応をするだけで、さらに当店の負担が増え、結果納期が短縮できません。

印鑑購入とは関係のない、個人的興味範囲の質問や相談ごとも大変多く、困っております。ブログやホームページ・著書に書いてあることがほとんどですので、運営の円滑化のためにも、是非ご協力いただき、自己解決をまずはご検討ください。

※全ての情報はトップページに記載していますので、そちらでご判断ください。

★現在は受注制限は解除しております。また集中して作成することにより、納期は日々早まっております。最新情報はトップページでご確認お願い致します

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