薩摩上柘と薩摩上柘(特級)の違いをよく聞かれます。
またホームページにも書いてありますし、過去の記事にてブログでもお答えしたことがあります。
印材の違いについて【薩摩本柘のグレードとその違いと特徴】
薩摩上柘(さつまじょうつげ)と薩摩上柘(特級)の違いをよく聞かれますので、あらためて説明させていただきます。九州最南端の南薩地方で育った高級本柘素材薩摩上柘は世の中に出回っている、通常の印鑑に使われる一般クラスの本柘(ほんつげ)です。一般と...
内容が重複してしまうため、本日はそれ以外の角度から具体的に言いますと、例えば男性用の印鑑でしたら、男性として最も重要な印相上のツボがあります。
特級印材では、そこを思いっきり開けます。
上級クラスの開運印鑑ではエネルギーを一気に開く仕掛けを入れる
つまりエネルギーがドバドバッと流れ込むような道筋を付ける彫り方をします。
男性として重要なツボとは、例えば地位・名誉というような社会的に発展するためのツボになり、特に男性はここを開けると全体も同時に整うことになります。一つのキーポイントになります。
薩摩上柘でも普通に開けますが、薩摩上柘(特級)以上は、圧倒的に開けます。
女性用の場合は、やはり女性としての幸せに一番重要なツボがありまして、そこを圧倒的に強く開けます。そうすると女性運が開くのです。
もちろん願望が成就するかどうかは、人としての努力や行動が伴わなくてはいけないのですが、相当別の力が働くので、開運印鑑があるとないのとでは全然違うはずです。
高齢者の場合は、特に健康の強くツボを開けます。これらはお客様からのご要望とは別に、私が独自に加える部分となります。
以上のように印材・素材としての質も違いがありますが、印相を作る内容にも差があり、お値段以上の価値は十分すぎるくらいあります。
印鑑は一度購入すれば10年単位で所有するものですので、特にご予算にお困りでない場合は、よりグレードの高いものをオススメします。
商売抜きで、良いものの持つエネルギーは格段に違うものです。