開運印鑑に使用される書体は、文字の源であり霊力の根源の力を表現した【篆書体(てんしょたい)】を、印相八方位に結びつけた【印相体(いんそうたい)】と呼ばれるもののみです。
印相体は、8つの方位の枠に文字が接触するように彫るため、別名「八方篆書体(はっぽうてんしょたい)」とも言われています。
印相体(八方篆書体)について
印相体というと新しい呼び方ですので馴染みが薄い場合もありますが、そもそも現代の言葉は昔とは異なるものですので時代とともに刻々と変化し、現代では<印相体>と呼ぶのが主流になってきています。
書体そのものは篆書体を印鑑彫刻にマッチするようにアレンジをかけたものですので、印相体も篆書体であることに変わりありません。
印相学の正法では篆書体/印相体以外のその他の書体は全て凶相となりますのでご注意下さい。
個人用開運印鑑の書体見本(印相体)
男性用 実印 | 姓名彫り | 1.8×6cm ▼印相極伝 特AA:2.1×7cm強 | |
女性用 実印 | 名前の横彫り | 1.5×6cm | |
男性用 銀行印 | 姓の横彫り | 1.5×6cm ▼印相極伝 特AA:1.8×7cm強 | |
女性用 銀行印 | 名前の横彫り | 1.35×6cm | |
認印 | 男女とも姓の縦彫り | 【男性】 ①1.35×6cm ②1.05×6cm ▼印相極伝 1.35×7cm強 【女性】1.05×6cm |
旦那さん所有の15mmの実印に合わせて女性の実印を小さく作る方もおられますが、それほど意味があるとは思えません。
旦那さまも大吉サイズにした後、奥様も大吉にすれば家運が上がるのですから。
女性の働きは福德です。奥様の福運が旦那様や家庭の運気に関わってくるとお考え下さい。
良い女運は良い家庭運に通じるのです。
法人用の書体見本(印相体)
会社代表者印(実印) | 会社銀行印 | 会社角印 |
寸法:(直径×長さ) 1.8×6cm ▼印相極伝▼ ①2.1×7cm強 ②1.8×7cm強 | 寸法:(直径×長さ) 1.8×6cm ▼印相極伝▼ ①2.1×7cm強 ②1.8×7cm強 | 寸法:(直径×長さ) 2.4角×6cm ▼印相極伝▼ 2.4角×7cm強 |
★角印の最後に【印】【之印】の文字が入る場合と入らない場合がございます。鑑定と全体のバランスで決めます。
★法人の代表印と銀行印の外枠の頂点には【開始点】は付きません。開始点の付いたものが欲しい場合は、必ず備考欄にその旨お書き下さい。
医療法人等、役職名が代表取締役ではない場合、注文時に備考欄に【役職名】を必ずご記入下さい。
(例)「役職名は理事長です」等。
この場合、内枠は理事長印となります。他、代表理事、代表社員、代表役員、等。