国際数霊印相学会で取り扱っている練朱肉は一般に販売されているスポンジ朱肉とは使い方が異なりますので、下記手順をよくお読みの上、正しくお使い下さい。
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練朱肉の使用方法
- 朱肉に対して、ポンポンとパッティングするように、軽く印面をたたくように、印面に付けます。
- このとき、印面に赤い朱肉が全体にムラなく付くのを確認します。
- 印面にムラがある状態で捺印すれば、当然印影もかすれます。
- 印面に朱肉が完全にのるまで、軽くパッティングを続けます。あくまでも表面だけにのるような感じの強さでたたくようにします。
あまりべっとり付けすぎると、印影にも影響が出ます。 - 印面に赤く全体にのれば、完全な捺印ができます。
練り朱肉は以上のように、朱が印面にのるのを確認するのがポイントです。
朱肉の取扱上の注意事項
製造からあまり日が経っていない新しい朱肉をお送りしておりますので、最初のうちは朱肉がベットリとたくさん付きやすい傾向にあります。
最初は特に軽く付けて下さい。
本当に軽く触れるか触れないかくらいの気持ちでも、意外とたくさん付いてしまうこともあります。
スポンジ朱肉と同じように強く付けようとすると、印鑑の溝まで朱肉が入り込んでしまいますのでご注意下さい。
長く使用していると、朱肉の表面が硬くなり、付きが悪くなってきます。
その場合はバターナイフのようなもので、全体を粘土のように練り、再度平らにしてお使い下さい。
朱肉は定期的にメンテナンスが必要になりますので、お手入れの仕方については下記のページを参照してください。
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