人間の体は電気を帯びています。
人は一つのエネルギー場（フィールド）と言えます。
体に電気を流す周波数治療があるように、プラスの電気エネルギーを体内に流してあげたり、そのようなエネルギー状態を保つことができれば、人は健康になれるものです。
人間の思考もエネルギー
人の考え、いわゆる【思考】もエネルギーです。
分かりやすく説明すると、たとえば「転がってきたボールを拾う」と思ったとき、その思いは脳から神経系統を通して手足へと電気信号として伝わり、体（筋肉）がそのように動いてボールを拾います。
医療分野においても「脳波を測定する」、「心電図をとる」というのも、脳や心臓の電気信号の状態を測定するという意味になります。
つまり私たちは、体そのものに微弱の電気が流れているだけでなく、思考する度に電気信号を脳から全身へと送り出しているのです。
アルファ波で健康が整う
アルファ波（α波）という言葉は良く耳にします。
アルファ波は、人や動物の脳が発生する電気的信号（脳波）のうち、8～13Hzの周波数帯を指します。
アルファ波が出ている時、人は落ち着き、身も心も安らぎます。イライラも収まり、リラックス効果が期待できる周波数です。
ヒーリングミュージックなどを聴くのも良い方法ですね。脳波がプラス状態で安定します。
これとは反対に、マイナスの周波数も存在します。ノイズや不快な音楽やマイナス思考の言葉などがそれで、聞いているだけでイライラし、気が狂いそうになりますね。
さらに、不安を増長させる音楽もあります。
もしそのような音楽を永遠と聞かされていたら、どうなるでしょうか？
イライラがつのり、ストレス状態から、長期的には病気になっていくことでしょう。
ストレスがたまると体調が悪くなったり、病気になることは皆さんご存じかと思いますが、マイナスの思考状態が続いたり、マイナスの波動を生む音楽や音、声等を聞かされても、同じように体にはマイナスの電気信号が流れてしまう、ということになります。
これが悪い周波数帯が病気を生むメカニズムです。
同時に、脳からの電気信号が悪かったり、滞っていたとしたら、手足を始めとする体の動きにも変調が現れます。こうなるとスポーツをしていてもパフォーマンスに悪影響が出てしまいます。
＜スランプ＞がまさにそれで、脳内エネルギーの混沌状態が電気信号に不調をきたし、うまくいかなくなるのです。
瞑想で脳波を整える
以上のような説明をすると、日頃の思考がどれほど日常生活に影響を与えているかが分かると思います。健康だけでなく、スポーツや仕事や学業を含め、生活全般に関係してきます。
体の動きを司っているのが、脳波だからです。
脳波の良し悪しで、パフォーマンスが変わるのです。
ところで悪い周波数の電気信号を、自分の思考で作りだすこともできれば、周囲から受けてしまうことも多いです。このような場合はどうしたらいいのでしょうか？
一番良い方法は、瞑想をすることです。
瞑想をしている間、脳波はアルファ波になります。だから瞑想をするとイライラやストレスが解消されるのです。これで心がリセットされます。
心がリセットされると、身体もリセットされます。
最近ではスポーツ選手だけでなく、ビジネスマンも瞑想をするのが当たり前のようになってきています。特に優秀な選手やエグゼクティブほど、瞑想をしています。
上で説明した通り、脳波が最良の状態になるので、スポーツ選手のパフォーマンスが大いに向上したりもします。さらにリラックス状態になると良いアイデアも湧いてきますので、ビジネスにもプラスになります。
よって、瞑想する人としない人では、どんどん差がついてしまうわけですね。
瞑想の上級編がマントラ瞑想
普通に瞑想していても十分な効果がありますので、是非日々の生活に取り入れていただければと思います。
また私の指導する瞑想では、生年月日から割り出した【宇宙の振動音】を加えたオリジナルマントラを一人一人に授与しますので、パフォーマンスは最大級となります。
