前回、今起きている現象は自分の記憶の奥底に眠る情報・記憶が顕現したものである、ことをお話いたしました。
人は生きている中で、多くの情報を与えられています。周りの人の言葉、メディアからの広告宣伝、学校や職場での教育、両親の性格や態度、しつけ等。
それらを繰り返し刷り込まれた状態を「洗脳」と呼んでいます。
メディア活動は洗脳にまみれている
洗脳というとものすごい怪しい言葉に聞こえますが(^_^.)、実は、我々は知らず知らずのうちに、相当洗脳され、ある一定の目的に誘導される生活を送っています。
これは例えれば、心に折り目がつけられたようなものです。
繰り返し聞かされ、イメージを与えられたものは、心の折り目となり、無意識下においては、自然の流れとして考え、行動してしまっています。
それがネガティブな折り目の場合は、どうしても間違った考え方をしてしまったり、悪い方へ悪い方へ想像してしまったり、いつも失敗するような、うまく行かない行動をしてしまう、そして実際にそうなる。
「あーーなんでいつもこうなるのかなー」と。
自分では分かっていないでしょうが、逆のプラスの折り目をつけた成功者から見れば、その原因は一目瞭然であったりします。
まずはネガティブな思考の道筋を修正することが大切です。
そして意識してポジティブな思考回路を別途作り上げ、そこに意識を集中することによって、プラスの生き方を無意識にできるようにする必要があります。
この法則は絶対であり、また膨大な内容でもありますので、定期的にブログにしていきたいと思います。