人の日常生活は無意識により制御されています。
心臓をはじめとする臓器は、人が考えて動かしているものではなく、無意識の支配下にあります。また何気なく過ごしているようでもほとんどの言動も無意識の状態で動いています。
その人の癖、というべきでしょうか？
ネガティブな人は「ネガティブに生きよう！」と思って意識的にそのような態度を取っている訳ではありません。病気になる場合も意識して病気になっている訳ではありません。
自分でも気づかないくらいに自然に悪い食生活を続け、悪い生活習慣を作り、いつの間にか病気になって末期になってから慌てるのです。それくらい自然にいつの間にかに悪いサイクルにはまっているのです。
だから何が悪いか自分では気が付かない。
これに対し成功者も自然のプログラムで、当たり前のように成功しています。
成功する思考、心の持ち方、そして自然に良い本を読み、良い人と知り合い、成功してしまうような行動を取り、あたかも運命に導かれているようにも見えます。
人の運命はこのように無意識下のプログラムによって動いているものなのです。
無意識が作られる過程とは
この元にあるのは、幼少期の両親からの影響、学生時代の教師、先輩、育った環境、メディアからの情報等、生まれてから受け続けてきた様々な情動記憶が元になっています。
あなたの性格や運命は本当は別のものだっかたもしれない。
別の影響を受けていたら、無意識下で働くプログラムも違った動きを見せていたかもしれない。
まずはそこに気づくことが大切です。
自分の価値感は本当は他の人の価値観であることがほとんどです。誰か影響のある人が好きだったからいつの間にか自分も好きになった、等。
人の運命はこのように周りの影響から情報をインプットされ続けた結果、形成されたものと言えます。
開運印鑑とコーチング
私の作る開運印鑑は、究極のバランスを取って作られるものですが、私は潜在意識の法則を熟知していますので、ポジティブなインパクトを与えるように作っています。
だから他のお店では出せないような影響を与えることもできるのでしょう。
またコーチングの対面セッションでは、完全一対一の状況ですから直接的に潜在意識に影響を与えることができます。
コーチングによる意識世界への働きかけは、無意識下の情報を書き換えることができます。これを【内部表現の書き換え】といいます。
無意識のプログラムが書き換われば、自然に成功し、幸せになっていくような言動を取り始めます。だから当たり前のように幸福になってしまうのです。これをコーチングの創始者であるルータイスは「Invent on the way.」と表現しています。無意識が勝手にゴール達成への道を切り開いてしまうからです。
ごく自然に、いつの間にかに到達していく、それがコーチングの力と言えます。
