風水表札の基本的な考え方
風水表札は、自然の息吹である木の素材にこだわると良いと言われています。
木と人との相性の良さが、人生に対しても良い運気を創出してくれるからです。
風水では「木製表札のみが唯一、玄関周りのエネルギーを高める」としています。
風水の素材に対する教え
- ガラスは脆いため縁起が悪く(家庭が割れる)
- 鉄(アイアン素材)は冷たい・硬い・強い印象を与え
- 石はエネルギーが強すぎて人を跳ね返し
- プラスチックは貧相になり、喧嘩や対立を招く
- 木製が唯一の大吉で、家庭の運気が上がる
もちろん、100%の確率でこれらが起きるとは限りませんが、できるだけ縁起が良いものを選んだ方がいいことは言うまでもありません。
温かい家庭を築き、家族全員が活き活きと暮らせるよう望むのなら、表札も温かみのある<木の表札>を選ぶのが良いでしょう。
おすすめの木の素材は3種類
一位やヒバ、木曽桧といった自然素材である木の素材で作ることを風水では基本にしています。
木にも多くの種類があり、表札に使われる木もたくさんあります。しかし、木の中でも硬さ・耐久性・耐水性・それぞれの木が持つ特有のエネルギー等を考えた場合、最もおすすめできる木が一位(イチイの木)、ヒバ、木曽桧の3種類なのです。
家運隆昌!縁起の良い【浮き彫り】仕上げ
縁起の良い表札は、<浮き彫り>という技法によって作られます。
通常は文字の部分を彫りますが、浮き彫り仕上げは文字以外の部分を彫ることによって、名前を浮かせる特殊技法です。
玄関を大切にすると運が向いてくる
表札は家の顔である玄関に掲げるものであり、一家の存在そのものを表す大切なものです。表札によりその家の風格が決まるといっても過言ではありません。
家相・風水学から観ても、玄関は最も重要な要素であり、玄関の吉凶は家族の全ての信用・発展・繁栄・充実に関わってきます。
つまり、家の中で最も重要な玄関故に、そこに掲げる表札の【質】が問われてくるのです。