国際数霊印相学会以外のハンコ屋で印鑑を作る時に、「ふりがな」を聞かれることはまずありません。印鑑に彫る名前のみ、または生年月日だけです。
それは何故かというと、自称開運印鑑屋では画数での判断しかしないからであり、さらに生年月日を聞かれても、実際には利用されていないケースがほとんどです。仕事上の関係でこの目で何度か見たことがあるので間違いありません。
ほとんどの自称開運印鑑店は普通のハンコ屋
自称開運印鑑のお店は、もともとは普通のハンコ屋さんであり、商売上「開運印鑑」という商品ラインナップを用意しているだけですので、元々占いの知識はなく、鑑定なんて最初からできないのです。
上記の記事は是非お読みください。これが自称開運印鑑店の実態です。もちろん検索で引っかかるネット上のお店も同じです。ホームページでは「開運印鑑の専門店」でも、実店舗をお訪れると「街のハンコ屋」ですから。
音が作り出すエネルギーはかなりのもの
普通のお店には絶対に真似のできない印相の秘儀があります。それが「音数(ふりがな)」鑑定です。
これは言霊のエネルギー周波数を数式に置き換えて、エネルギーの吉凶を判別するものです。世間の姓名判断師でも出来る人はほとんどいません。
著作や別の記事にも書いていますが、音の響きが変わると全部変わってしまうのです。
- 「幸子」と書いて、「さちこ」と読む場合と「ゆきこ」と読む場合があります。
- 「裕子」と書いて、「ひろこ」と読む場合と「ゆうこ」と読む場合があります。
このように同じ漢字でも「ふりがな」の付け方が違うケースが多々あります。現代ではキラキラネームもあり、全く予想もつかない読み方になっているケースもあります。
この場合、響き(発声)の周波数が違うので、空気に伝わるエネルギーにも変化が起きます。これが吉凶にも絡んでくるのです。
よって見た目の漢字やひらがなだけでなく、発声後のエネルギーも加味して運気の調和をはかる必要があるのです。さらに生年月日も影響がありますので、名前+ふりがな+生年月日の三つのバランスをとって、最強の開運印鑑に仕上げよう、というのが私の編み出した平成印相学の秘儀になります。
これは私が開発者ですので、当然他店では出来ませんし、やっているはずはありません。またふりがなを加味しない鑑定はその時点で何かが欠落していますので、当然効果も不完全と言えるのです。これが国際数霊印相学会と他店の大きな違いになります。


