開運印鑑のルールでは、女性用の実印は名前のみで作成するのが基本となります。
- 「フルネームではいけないのですか?」
- 「名前だけの印鑑は初めて知りました。名前のみで大丈夫ですか?」
- 「離婚をして一家を背負って生きていかなくてはなりません。フルネームの方がいいですか?」
等、多くの質問が寄せられます。
フルネームの実印は男性用の彫り方
まずフルネームの女性用実印に関してですか、一般のハンコ屋さんでは当たり前の彫り方ですが、印相の世界では名前のみが当たり前、という事実をご理解ください。
普通のハンコしか知らなかっただけで、今までは間違った知識しかなかった、ということをまずは知って下さい。
そもそもフルネームの彫り方は男性用の彫り方なのです。
決して社会運や仕事運を上げるものではありません。ここに間違いのポイントがあるのです。
フルネームの女性用実印は不幸の始まり
フルネーム実印が男性用の彫り方だとすると、女性がフルネーム彫りをした場合にどうしても男っぽさが出てきてしまうのです。またそういう女性ほどフルネーム印を持ちたがる傾向もあります。
女性なのに男性用の彫り方をすると不自然が生じます。
姓名彫りの悪い点としては、強すぎる、傲慢で勝気、男性と折り合いが取れないために煙たがられる、離婚、男運が悪くなる、等が出やすくなり、後家運となってしまうのです。
これでは仕事運や社会運が上がるどころがますます悪くなる場合もあるのです。ここを取り違えてはいけません。
女性の開運は女性らしさを強調するところから始まります。
会社の経営でも女社長には女性としての素晴らしさが求められます。
男性は男勝りでガンガン制圧してくような女性リーダーを決して良くは思いません。男性には真似のできない女らしく繁栄していくところに惹かれるわけです。
女性の実印は名前のみでも十分に開運でき、会社も発展させられますのでご安心ください。
私も多くの女性経営者の印鑑を作っていますが、皆さん名前のみの実印でうまくいっています。
実印は名前のみで作成する。
これが印相の基本となります。
縦彫りと横彫りの違いとは
女性用の実印は名前のみで作成するのが大吉ですが、その名前を<縦に彫る方法>と<横に彫る方法>とがございます。
当店では余程の理由や特殊ケースを除いては、ほぼ全て横彫りにしております。
縦と横にはそれぞれ意味がありますが、横の方が女性としての幸せを得るにベストの彫り方なのです。
この法則を知っているはんこ屋さんは日本中探してもどこにもいません。いるとしたら私の本やホームページを見て初めて知った上で、もっともらしく自分のページに書いていることでしょう。
ところで女性用実印の横彫りは、愛情、家庭、財、安定等の運がより強く出ます。
また横彫りにしながらも、事業・仕事運を強くすることも可能ですので、事業者の方でも横彫りがベストです。