安全な油と危険な油~積極的に摂取すべき油の種類は

美容・健康・病気

私たちの食生活には常に油が使われています。

油のとりすぎは様々な生活習慣病につながることは皆さんご存知かと思いますが、油成分の中には「安全な油」と「危険な油」があることはご存知でしょうか?

油と言っても全ての油が悪い訳ではないんですよね。

むしろ良い油は積極的に採り、悪い油は極力避けるようにすることによって、健康は保たれるのです。保たれるというより、よりヘルシーになれるのです。

油は3種類に分けられる

この話は相当長くなりますので、今回はポイントだけ書いてみます。

オメガ3

まず健康のために進んで採るべきものが「オメガ3」です。

  • サバ、イワシ等の青背魚の脂肪分ですね。いわゆるDHA EPAと呼ばれるものです。
  • シソ油
  • フラックスオイル(亜麻仁油)
    亜麻仁油は加熱に弱いので、加熱処理をする料理にはオメガ9郡を選んでください。

最近ではサバ缶やイワシの缶詰が人気ですね。
サバ缶はなるべく水煮を選んでください。

味噌漬けの方が食べやすいのですが、いろいろと添加物が入っているものも多いので、成分表示に注意が必要です。
人工甘味料や化学調味料が入っていなければ、味噌煮缶でもOKです。

私はサバ缶の水煮をそのまま食べ、さらにサバが漬けてあった水?も全部そのまま飲みます。
これが結構重要なようで、サバの栄養成分が水分に浸透しているようで、飲んだ方がいいようですね。

DHA EPAを買うならアイハーブがベスト

青魚が苦手な人はサプリメントで採ることもできます。

ところで日本製のサプリは非常に高いです。私は日本でサプリは買いません。全て海外サイトです。

アメリカはサプリ大国で、超高品質のものが圧倒的に安く買えますので、特に日本語にも対応しているiHerb(アイハーブ)がおすすめで、1週間以内に届くのでとても便利です。

中でもアイハーブで独占販売している「California Gold Nutritionシリーズ」は品質が良く、価格も安いのでパーフェクトです。

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オメガ6

次に出来るだけ避けた方がよいリノール酸を含むものが「オメガ6」です。

動脈硬化や癌の原因をはじめ、生活習慣病との関わりがあります。

  • 大豆油
  • コーン油
  • ベニバナ油
  • サラダ油
  • 胡麻油
  • マヨネーズ

これらは全く摂取してはいけない、というものではなく、全てはバランスですので、程々にと解釈してください。

これらは意識しなくても、最近の食生活の中で勝手に入っていますので、あえて避けていくくらいが丁度いいのです。

オメガ9

最後に加熱処理に適量使用できるオイルが「オメガ9」です。

  • オリーブ油
  • キャノーラ油(なたね油)

特にオリーブオイルが結局は一番いいので、あらゆる機会にオリーブオイルだけ使用していれば、全く問題がないと言えます。

これで分かりやすく分類できたのではないでしょうか?

ポイントは青魚を良く食べ、青魚が苦手な人はDHA EPAのサプリで補う。
サラダのドレッシングには亜麻仁油を使用し、痛め物や揚げ物にはオリーブオイルを使用すれば良いわけです。

これだけの実践で生活習慣病にかかる率は大幅に軽減されるはずです。

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