実印の働きと人生に対する影響力とは
印鑑は人の運勢にとても重要な影響を与えます。
そして、実印・銀行印・認印の中で最も強力に運気に影響を与えるのが”実印”になります。
「実印は使わないから」等の理由で実印を持たない人も多いのですが、これは大変な問題です。
実印がないということは運勢を支えるバックボーンがない、ということなのです。
これではいくら頑張っても運は開きません。
例え銀行印や認印を持っていても、本来の力を出すことが難しくなるのです。
ところで、実印は書類上での「その人そのもの」を意味します。
つまり、契約等の場において、または様々な約束事や文書の世界においての自分自身を意味するのです。
ですから、実印が貧弱ですとその人の評価も貧弱で、大した評価を受けることができません。相手にされないというか、出世からも遠ざかります。
「三文判を持つと三文判の人生」、と昔から言われているように、立派な実印を持つと信頼感が上がり、実力も発揮でき、正しい評価、またはそれ以上の引立てを受けて人生が開いていくものなのです。
銀行印の知られざる働きと影響とは
実印のついでに、銀行印や認印についても考えてほしいと思います。
まず銀行印は、健康と財運に関係しております。他にも関係してくる運気はありますが、代表的なのはこの二点になります。
もろに財・金というより「健康でしっかりと働いて、お金が貯まる環境を整えてくれる」といったほうが良いかもしれません。
もちろん、直接の霊的波動で健康にも働きかけますし、お金を呼び込む良き運や人の流れも取りいれてくれます。
ところで、印鑑全般に言えることですが、銀行印は他の印鑑と兼用はしてはいけません。役割の分断は効果の分断です。
つまり、実印と銀行印を兼用してはいけませんし、銀行印と認印の兼用もダメなわけです。
もちろん、運が落ちてもいい方は大丈夫ですが、そんな人なんていませんよね。
- 銀行印は男性の場合、苗字の横書きにします。
(名前でも構いませんが、社会的に名字を多用しますので、名字の方がよいとされています) - 女性は名前のみの横書きです。
(こちらも名字で作っても良いのですが、名前にした方が、より女性的な福運に恵まれると言われています)
直径は男性が1.5mmか13.5mm、女性が13.5mmになります。長さは6cmが基本です。
(男性専用の特大印鑑の場合は、寸法も特別な秘伝の長さにします)
ハンコのルールとして、横書きの判を捺印した時に、右から左に読むようにします。逆読みではいけません。印鑑には印鑑なりの、ちゃんとしたルールがあるのです
認印にはもっと気を配ろう
最後に認印の説明になります。
認印は一番小さい印鑑でありますが、意外にも開運効果は高いものです。
それは毎日持参することによる魂との合一化と、使う頻度が高いからになります。
頻繁に使えば使うほど、印鑑のエネルギーと持ち主の運気が馴染みますので、時に実印をしのぐほど効果を表すこともあります。
だからこそ、認印一つでも大切にした方がいいのです。
気楽に安く済ませようとして三文判なんて使ったら、使っている間はずっと安っぽい人生でうだつが上がりません。
認印一つに気を配り、大切にして開運を願う心が良い運気を呼ぶとも言えます。