一家の銀行口座はご主人名義、しかし実際に口座や入出金の管理をするのは奥様。
これはよくある家庭のパターンですが、「このような場合はどのようにすればよろしいのでしょうか?」という疑問を持たれる方も結構おられます。
今日はこのような問題に解答させていただきます
印相学上、印鑑は個人のもの
これは基本的に印相という考え方を信じるかどうか、という話になります。
印鑑を単なる「はんこ」として一つの事務的ツールとみるなら、一家に1本の認印があれば済んでしまいます。
しかし実際に印鑑は運勢に影響するものですのでして、その視点から見る場合は、成人した男女全てに3本セットは必要です。
これは使う使わないというレベルのものではなく、印鑑を所持している事実が大切なのです。
印鑑には使う人の分魂が宿るため、その人に適した印相が必要です。自分にあった印相だから心地よく運気も良好なものとなるのです。
そのための特別守護印であり、一人一人に対して作るのが開運印鑑ですから、基本的に印鑑の兼用(家族間での相互利用)はマイナスとなります。
自分に見合わない印鑑を使うと運勢の波動に変調が起きるのです。
本来は自分の口座は自分で管理し、印鑑も自分で所持管理するのが理想と言えます。