先日新聞を見ていたら、とある広告が目に入りました。
よく歯医者さんで虫歯の治療の後に詰める、銀の詰め物に関する本の広告です。
- 本当に怖い歯の詰め物
- 口の中に毒がある
以上のような名前の本の広告です。
銀歯が作る体の不調と病気の数々
実は私も同じような話を知人から聞いたり、健康に関する本にも当然のごとく書いてありますので、その危険性は知っておりました。
そしてもう7-8年も前に、すべての銀の詰め物を口の中から撤去し、白いセラミックに詰めなおしています。
海外では銀の詰め物に対して訴訟にもなるくらいだと聞いています。それくらい銀歯の体に与える悪影響は世界的には当たり前の事実なのです。
日本ではこういうものに対する認識と規制があまいようにも思えます。
もし何かの自覚症状や原因不明の体調不良でお悩みの場合、一度お口の中を疑ってみるのもよいかもしれません。
ネットで「セラミックインレー」などと検索すれば、地元の価格相場なども調べられます。かなり歯医者さんによっても価格に差があるようです。
ちなみインレーというのは詰め物のことで、セラミックインレーは歯の一部削ったところに詰めるものです。これに対して歯全体にかぶせるものはセラミッククラウンと言います。
またその後セラミックだけではなく、ジルコニア、つまり人工ダイヤモンドを使うことも多いです。私も奥歯をジルコニアクラウンを入れています。お値段は変わりませんがジルコニアの方が全然強度が高いです。
私は最近ではジルコニアを適正価格でやっている、良心的な歯医者に通っています。