ご家族で開運印鑑をお求めになる場合の「家族内での印鑑の寸法」についてよくご質問が届きますので、お答えさせて頂きます。
開運印鑑では男女間のサイズの差だけを考慮する
基本的には【男女】で寸法を分けて頂ければ結構です。
年齢や大人子供等は関係ございませんので、男女のみで分けて考えて下さい。
基本的に当店の3本セットの組み合わせはベストになっておりますので、3本セットをそれぞれご購入いただければ、男女間でかち合うことはございません。
また全ての印鑑(実印・銀行印・認印)で男性が女性より大きくする必要はなく、実印のみ男性が大きければ問題ありません。
子供の印鑑を選ぶ際のサイズの考え方
お子様のご印鑑を考える時にサイズについてお困りになるケースも目立ちます。
- 「まだ幼いのでどの寸法を選べばよいのか?」
- 「赤ちゃんでも大きな印鑑を持ってもいいのか?」
結論からいいますと、子供とか大人とかは一切関係なく、1人の人格としてみてあげることです。
子供といえども、小さい期間は僅かなもの。20歳を過ぎれば立派に社会に出て行くのです。
その時にも同じ印鑑を使用するのです。
子供である時間は非常に短く、また印鑑は一時的視野で買うものでもありません。
<一人の独立した人間の分身を購入する>という観点でお選びになるのがよろしいかと思います。
よって結論としては「一番大きくてランクもいい物であっても問題はない」ということになります。
また子供の開運印鑑を購入するということは「子供の幸せを考える」ということだと思います。子供が開運して幸せになるためにには、どれがいいか?という観点でお選びいただくのがよろしいかと思います。
親と子供の印鑑サイズのバランスについて
また親子間の寸法差を考えれる方もおられます。親よりも小さくするべきかどうか。
これは誤った解釈で、親子間は一切関係なく、男女間で寸法をお考えになられれば結構です。
もしも父より息子の印鑑は小さくしないと家庭のバランスが崩れるのでしたら大変です。
子から孫は更に小さくなり、代々小さくしていかなければならなくなりますね。これは全くおかしなことで、いずれ印鑑は小さすぎて作ることさえ出来なくなります。
また子供は親を超えていくことにより家が繁栄していくのですから、子供の方が良い印鑑でも良いくらいなのです。
いずれにしても同性間・親子間での寸法差は一切考慮する必要はなく、その人にとって一番良いものを検討されることをお勧めします。