印鑑には大きく分けて実印・銀行印・認印の三つがありますが、それぞれには印相上の意味があり、その意味(象意)の特徴を最大限に発揮するために数霊による寸法が決められています。
何でもよい訳ではございません。さらには彫り方にも規則があるものです。
銀行印は財運と健康運を司る
ところで銀行口座や証券口座に登録する銀行印には特徴があり、大きくわけて健康と財という特色があります。
財運は何もないところには転がり込んできません。やはり体が資本で元気に働くバイタリティも必要なのです。
財運の糸口の縁を結び、気運を高めると同時に元気に働ける力、つまり健康運を高めるパワーも授かるが銀行印である、と印相では教えています。
金運というのは天から降り注ぐエネルギーでもあります。そのためそれを受け止めるために横に彫るのです。
よく縦に彫る誤った印相もありますがやってみれば分かります。
金運を受け止めることはできず、効果が全くないことに後で気づくでしょう。