以前より「電子印鑑を国際数霊印相学会の印相を使ってできないものでしょう?」という問い合わせを、何人ものお客様よりいただいておりました。
今まではそのような予定はなかったのですが、ここにきてテレワークや在宅勤務が増え、また時代とともにコンピュータの画面上で印影を扱うようなペーパーレスの普及もあり、必要性を感じる機会も増えてきております。
巷の電子印鑑の印影は見るに堪えない
今年に入って、別事業である会社と契約を交わしたのですが、その会社の契約書は電子書類だったのです。
パソコンの画面上で必要事項を記入し、はんこも印影を添付するようなシステムだったのですが、私の会社ではその時点で電子印鑑はありませんでした。
しかしある欄に名前を打ち込むと、自動的に印影が表示されるシステムだったため、仕方なくそれを印影の代わりにしたのですが、その印影のレベルの低いこと(笑)
単に四角の枠の中に、赤い文字で会社名が入るだけの簡単なものでしたが、書体も含めてあまりの品のなさに「これを契約書には使いたくないな」と正直思ったのです。
たとえ電子印鑑であっても、正しい印相に則った風格のある立派な印影を使いたいと。
その後コロナウイルスの蔓延により、急速に世界的な在宅勤務の波が押し寄せてきたのです。
2020年5月11日注文分より、電子印鑑を始めます
以上の理由から、当店でも電子印鑑の提供を開始することにしました。
詳しくは下記のページをご覧ください。
電子印鑑の使用方法は、下記のページをご覧ください。