印鑑には自分の魂が宿ります。また印鑑だけでなくても、直筆の文字にはその人の気が宿り、持っているものにも宿ります。
想いの積み重ねが印鑑のエネルギーを増減させる
印鑑には持ち主の想いがこもるのです。
印鑑だけでなく、どんな物(着るもの、持ち物、使っているもの)でも、例えば大切な人の持ち物などをもらえば、なんとなくその人を感じるのはこのためです。
印鑑には特に押すときに気や想いが入りやすいので、普段使うもの以上に気が入りやすいと言えます。
朱肉を付けて慎重に押印しますので、集中力を通して気が集まり、思いが宿ります。
だからこそ、その捺印の瞬間の想念とイメージが大切なのです。
例えば嫌々押印したり、めんどくさそうにしたり、焦ってイライラしながら押印すれば、それは邪気となりせっかくの印鑑を汚すことにも成り兼ねません。
だからこそ、その一瞬の思いと大切に捺印してみてください。
明るく、軽やかに、清清しく、感謝して押すのが運を開くこつです。
その積み重ねが運勢を変えていくのです。