ホモジナイズ処理ってご存知ですか?
いわゆる牛乳の加工段階で行う攪拌処理による脂質の均質化です。
攪拌によって脂質を砕く作業ですが、このホモジナイズ処理というのが実は多くの病気の元となっているのです。
世界のオーガニック愛好家の間では「牛乳は飲むな!」というのが当たり前のようになっております。それはお父さんお母さんが昔に飲んでいた牛乳と今の牛乳は全く異質のものだからです。
成分が分離しない現代の牛乳とは
昔の記憶から「牛乳は健康に良い」などとはもう思わないで下さい。
今の牛乳は癌や心臓病、脳卒中や多くの生活習慣病の原因になっていると言われており、私もここ数年は一切飲んでいません。
ホモジナイズ処理によって現れたキサンタンオキシナーゼという酵素が、心臓や脳にあるプラスマローゲンという脂質をどろどろにして血管を詰まらせてしまうのです。
また牛に与えられる餌や抗生物質、化学薬品も病気の原因となっており、最後には高温殺菌により栄養素はなくなっていますので、意味のない飲料と化しています。
山田豊文さんや新谷弘実先生、ケヴィン・トルドーを始め医療的根拠のある問題ですので、企業の販売目的のイメージには付き合わないことが大切です。
現代の食事は薬品に犯されています。正しい選別目を持つことでしか、本物の安全を手にすることはできません。
ホモジナイズ処理された牛乳の悪影響
一般のスーパーで市販されている牛乳はほぼ100%ホモジナイズ処理されています。処理されていない昔ながらの安全な牛乳はノンホモジナイズと呼ばれ、略してノンホモ牛乳として売られています。
私の家の近くには有機・無農薬・無添加にこだわったレストランがあり、そこで出されるノンホモ牛乳には【四季 むかしの牛乳】が使われています。
これはノンホモ・低温殺菌の安全な美味しい牛乳なので、私も有機レストランに行く際にはたまに飲んだりしています。
通販でも販売されていますので、牛乳がどうしても飲みたい方はお試し下さい。大手メーカーの危険な牛乳とは全く違います。その代わり高いですが、市販の牛乳で癌になって苦しむより全然よいのではないでしょうか?