私はよく改印します。
もちろん実験のためです(^_-)-☆
昔からの印相が最終的完成系ではないと思っておりますので、常によりよい手法を考え、そのために自分自身を実験材料にして、どのような変化が現れるか確認しております。
最近もいろいろ実印を作り変えておりまして、新しい実印ができたので今朝近くの役所の出張所で実印登録をしてきました。
役所は係りの人が必ず押印します。本当は自分で全部押したいのですが、ここは任せるしかありません。
「自分で押した方が上手に押せるんだけどな~」と思いながら、申請書の欄にも係員が押してしまいました。
小さい出張所には来ない方がいいと痛感したのは既に押されたあとでした。
「思いっきり斜めってる!(ーー;)」大きな役所ですとおそらく申請書くらいは自分で押せたかな?と後悔したものです。
上下確認のシールは印鑑登録の後がいい
ところで印鑑には上下を見分けるシールをお付けして納品させていただいております。
今回の経験で一つのことがハッキリしました。
今までは鑑定書に捺印をし、上下を見分けられるようになったら外してください、というスタンスでしたが、これからは【登録が終わったら外してください】に変えようかな、と思っています。
印相体は特殊な文字ですので、上下が判別できない場合もあります。
役所の人も同じですし、銀行もそうでしょう。
だから「登録がしっかりと完了するまでは上下シールはつけておく」のが一番良いと感じました。