開運表札を長年販売してまいりまして、一位・木曽桧・檜の3種類に絞った高品質の品揃えをしてまいりました。
しかしこの3種類を比べた場合、一般の檜材がやや落ちます。まあその代わりにお値段も安かったのですが、この度檜をやめて一位と木曽桧にを中心にやっていくことにしました。
表札は値段の安さよりも品質の高さが大切
家の玄関を飾る表札には、値段が安いよりも質を求めるお客様がほとんどで、実際に安いにも関わらず檜が一番売上も少なかったのです。
さらに木材の在庫を抱える問題もありますので、「品数を絞る」という選択になったわけです。
また現在検討中ですが、檜に代わってヒバを新しく品揃えするかもしれません。
ヒバも素材としては人気があり、品質も素晴らしいです。見本ができましたら発表したいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。
追記:ヒバの新商品ができました
明日の午後から、開運表札が値上がりになります。(一戸建て風水表札/一位/木曽桧のみ)
また檜表札の終了も決定しました。
檜に変えて新しいラインナップが登場します!ヒバ材を使った一戸建て用の風水表札になります。
ヒバは檜よりもさらに白く、美しい木肌を持っています。また耐久性や防虫効果もヒノキを上回るものがあり、表札の素材としては大変適しております。
開運効果という面でも、ヒバで建築した家にはシロアリや蚊などの害虫も寄り付かないことから、一家と家族を悪いものから守る「魔除けの素材」とも言われています。
明日の午後より発売予定で、価格は浮き彫りが18000円、特別開運仕上が19800円となります。
「ヒバ」の特徴とは
出来上がってきたサンプルが上の写真の「聖徳太子」なのですが、これは予想以上に凄いです。
檜(ひのき)材に比べてだいぶ硬く、その分彫刻の際の加工が大変なのですが、断然長持ちします。
元々まな板として最高級の素材と言われているほど、水や湿気に強く、カビが生えない抗菌作用は折り紙付きです。
枯れ死しても芯までは絶対に腐らない耐久性ですから、表札には最適の素材と言えます。
色の好みもあるのでしょうが、一位よりも表札には適しているのではないか?とも思います
色は檜よりさらに白い感じですが、これも経年変化によって濃くなり、年々味わい深くなると思います。最終的にはヒバも桧も同じように、かなり濃く変化していくようですね。