印鑑には実印・銀行印・認印の3種類がメインとしてありますが、その中で最も重要で一番効力が高いのは実印です。
実印=その人そのもの、と言っても過言ではありません。
意外と重要な認印の力
しかし時として認印が実印の働き・効力を上回ることもあります。
それは<使用頻度の違い>です。
認印を仕事などで使用する人は押す回数も印鑑に触れる時間も相当なものになりますので、認印と自分の一体感が高まるためです。
これが認印一つでも疎かにできない理由ですが、それでは認めの働きとは具体的にどのようなものなのでしょうか?
信頼を築く認印の力
認印は小さいハンコですので、その分小回りが利く働きになります。
「日々の生活に充実感をもたらせ、人間関係や信頼関係を築く」という力があります。
以前にそのことお話したら、「だからか~最近人間関係がスムーズになって、嫌な人とも大丈夫になったんですよー」と喜んでいたお客様がいらっしゃいました!
一つ一つの積み重ね、人間関係もどんな物事も同じです。日々の努力の結果が将来の自分なのです。その後押しをするのが認印とお考え下さい。
さらにはこういう話もありました。
「認印購入したから人間関係が良くなった。これって印鑑のおかげですか?」と。
私からみれば全く不思議ではありません。よくあることです。
人間関係って表面上の場合はわずかな雰囲気の差って重要ですよね。ちょっとした表情で「話やすい」とか、「あの人は感じ悪い」ってなってしまうのですから。
印鑑によって気の流れが変われば雰囲気も変わりますので、相手が接しやすくなるのも頷ける話なのです。