コロナ禍でテレワークが増え、ペーパーレス化が加速し、また一部のネット銀行などでは銀行印の届け出さえも不要になってきているところもあります。
上記のような質問も昨年から増え始めてきましたので、この場で答えさせていただきます。
なぜ、開運印鑑の購入を検討しているのですか?
そもそもあなたは何故、国際数霊印相学会のホームページを見ているのでしょうか?
何故、普通のハンコ屋ではなく、開運印鑑の専門店を覗いているのでしょうか?
それは、はんことしての機能ではなく、「印鑑は縁起物である」ということを無意識に感じているからではないですか?
印鑑が運勢に影響を及ぼすであろう事実を何となくでも分かっているから、押印の機会が減っても検討をしているはずです。
そして、それが正解です。
これはコロナ禍以前のずっとずっと昔から私が話をしていることで、本やブログ/ホームページのあらゆるところに出てくる言葉です。
「印鑑は所持している事実が第一に重要で、使うか使わないかは関係ありません」
人々がお守りや風水グッズを買う理由
風水グッズもお守りも、皆さん買ったことがあると思います。
それは何のために買ったのですか?
法的にはどちらも不要です。役所でも仕事の契約でも求められることは一切ありません。
日常生活で持っていなくても不便にはならず、法的拘束力もないものを何故買うのでしょうか?
ですよね?
印鑑はお守りや風水グッズとは違い、日常生活や仕事で実用性があるために、いざ使う機会が減ると「いらないのかな」と勘違いしてしまうだけなのです。
そもそも皆さんが開運印鑑に興味を持った理由は、「運気を上げるため」であることを、もう一度思い出してください。
それでも3本セットは必要か
これも皆さんがよく質問してくる内容です。
「使うか使わないかは関係なく、持っていることが重要なんですよ」と説明しても、「女性なので実印はほとんど使わないのですが」と結局前の質問に戻ってしまうことがよくあります。
「まだ子供なので、実印は使いません」こういう方もいます。
しかし、答えもまた前に戻ります。
「印鑑にはそれぞれ意味があり、3本揃っていることが大切です。現実に使うかどうかではありません」
開運印鑑の3本セットは別名「三宝印」と呼ばれています。
1本1本が宝でそれぞれに意味があり、さらに3本あることが重要なのです。
1本で全てまかなえるなら、最初から1本しか存在しなかったはずですし、実印・銀行印・認印というように用途別に分かれる必要すらなかったはずなのです。必要だし、意味があるから3本がこの世に存在してきたのです。
だから「実印は使うけど、銀行印は使わない」という次元の話ではないのです。
普通のはんこならそれでもいいでしょう。
しかし、開運印鑑の場合は3本揃って初めて完全に運気が整うようになっているので、まさに「三種の神器」だとご理解ください。
「三種の神器は1つではいけないのですか?」と質問しているようなものです。
だからといって「1本では効果がない」ということではありません。1本でも開運の証をたくさん経験している人は大勢います。しかし、その場合でも2本の方がよく、さらに3本揃っていればより完璧である、とご理解ください。