表札の取り付け方法〜木製表札を玄関脇の壁にかけるやり方

表札の取り付け方法 風水表札

表札の種類によって、取り付け方法が異なりますので、下記の説明を参照して下さい。

一戸建て用木製表札の場合

表札の裏面
木製表札の裏面には穴を開けてあります
  • 通常仕様の縦彫りの一戸建て表札には、画像左のような穴が1つ、予め開いています。釘やビスを壁に打ち込んで、引っ掛けるように取り付けて下さい。
  • 一戸建て表札は一般的には縦彫りですが、横彫りもあります。
    横書きの場合は、縦彫りの板を転用してありますので、予め開いてある縦用の穴に加えて、横用の穴が2点追加されています。

外壁に釘などを打ち込めない素材の場合は、ホームセンターで「超強力タイプの両面テープ」をご購入の上、取り付けて下さい。
壁面の素材にあった強力両面テープをホームセンターでご相談の上、入手してください。

注意事項としては、接着剤などで固定するのはおすすめできません。

木製表札は再生(10年を目安に取り換え)が必要で、再生することによって新しい息吹とエネルギーを得るのが特徴です。
定期的に買い替えが必要なため、一度固定したら取れない接着剤は不向きとご理解ください。

表札を掛ける位置について

表札の掛ける位置ですが、風水では外から玄関に向かって「右側に掛けるのが良い」とされています。

しかし、これも絶対ではなく、向かって左側が良い場合もあります。

例えば、右にほぼ隙間がない場合など、そのギリギリのスペースに無理やり掛けても不自然さが残ります。不自然を風水は嫌いますので、左側が自然にしっくりくる場合は、是非左に掛けてみてください。

最終的判断は自分の感性です。

「ここだ!」という一番相応しい場所を直感で決めていただくのがよろしいかと思います。
ただし、「玄関ドアの表面に直接貼る」「ドアの真上に掛ける」などは絶対にお止め下さい。

基本は目線より上で玄関ドアの左右のどちらか、とご理解下さい。

薄い板でビスが付けられない場合

厚みが2cm等で薄い板の場合、釘やビス掛けのための穴は開いていません。

強力両面テープでの取り付けとなります。

両面テープはホームセンターや百均でも販売されていますので、ご自宅の建材(壁タイプ)にあった強力両面テープをお買い求め下さい。

凸凹した壁面でも【粗面用】で取り付け可能です。他にも絨毯用や様々な建材用が販売されていますので、ホームセンターの店員にご相談下さい。

最近の両面テープはなかなか強粘度のため、裏全面に付ける必要がない場合も多いです。
テストしながら、ちょうど良い面積で取り付けることが大切です。
あまり強く付けすぎると取替えの時に剥がすのが大変なので、ご注意下さい。

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