「開運印鑑の作成に旧姓(結婚前の名字)は関係しますか?」という質問を頂きました。
答えはNOです。
開運印鑑の制作時に関わるのは現在の戸籍上の名前であり、直接的には<実際に彫る文字>です。
- 印面に彫る文字をどう開運に結びつけるのか?
- 使用者の運をどのように印面で導くのか?
が印相学なのです。
それでは運勢上はどうなのでしょうか?
名前の運勢と先祖代々の運気
運勢的にも旧姓そのものが姓名判断の枠内で影響を与えることはありません。もちろんその人が旧姓に愛着があり、自分でも強くその名前を考えている場合は、影響も出てきますが。
以上のようにいわゆる画数だとか、そういった数霊的な意味合いで現在名乗っていない旧姓が現在の生活に影響を及ぼすことありません。ただし例外があり、旧姓の家系の運は受けます。
いわゆる先祖代々の運気です。
これは結婚をして姓が変わったとしても、ご先祖様との縁が切れる訳ではありませんので、ずっとついてまわる運と言えます。
しかも自分の体の中を流れている血脈にご先祖の運気が宿っていますので、これからは逃れることはできないのです。
(それでも戸籍を抜いている(家系から出ている)ので、だいぶ直接的な影響力は薄まりますが)