対面鑑定をやらない理由【過去に焦点を合わせる鑑定は逆効果】

占い鑑定をやらない理由 開運の法則

今でもよく質問されることがあります。

  • 対面での占い鑑定を受けることはできますか?
  • 開運印鑑を買う前に会って教えていただくことはできませんか?

というものです。お気持ちはよく分かりますが、私もここまで忙しくなると、このようなご要望にお応えすることはまず難しいと言えます。

印鑑の対面販売は、もともと通販ですので最初からやっておりません。制作に集中することが大切なので、そのために通販専門で始めたのです。接客ばかりしていたら、印鑑を作る時間などなくなってしまいます。通販ならちょっとした空き時間を使って、メールでのお問い合わせに返信することができます。

ホームページやブログにこれだけの情報を載せていますので、ほとんど全ての質問の答えはどこかにあると思います。また私の著書を読んでいただければ、まず質問は沸いてこないはずです。ギッシリと効率よくまとめていますので、ホームページより理解が早いかと思います。

さらにこの本を読むと、印鑑に関する理解が深まるだけでなく、心構えも変わるかと思います。開運する意識の法則を知ることで、印鑑の効果もだいぶ高まるように書いたつもりです。

レベルの低い占い師に引っ掛かり、姓名判断の結果を気にして駆け込んでくるお客様も後を絶ちません。このような方には是非お願いがあります。

まず私の本を読んで下さい。これにつきます。

姓名判断の洗脳から解き放たれるには、本を読んでいただくのが一番です。

アマゾンの【Kindle Unlimited】なら無料で読めますし、電子書籍なら399円です。紙の本も1100円です。

本当に印鑑の秘密を知り、姓名判断の真実を知りたいのならこれくらいの労力は必要です。

【印鑑は最強開運ツール】

運勢鑑定をしない理由について

実際に会って運勢を観て欲しいという方も多くいます。

これも著書に書いていますが、運勢鑑定など本当は意味のないものなのです。

ほとんどの占いは、過去を当てたり、今の苦しい状況の原因を説明したりするものです。現在絶好調の人は、運勢鑑定など受ける理由はありません。今が苦しいから占い師に頼ったり、相談に行くわけですね。

人に相談すると、確かに心が安らぎますね。安心するというか、誰かに聞いてもらいたい気持ちはよく分かります。悩みを打ち明けて、相談に乗ってもらって気持ちが落ち着く。いろいろ原因を鑑定してもらい、納得する。

これとは逆に軽いタイプの鑑定もあります。

過去をズバリ指摘され「当たった、すごいー」自分の性格を当てられて「何で分かるんですかー」

よく目にする光景です。でもこれは単なる興味本位の楽しみでしかありません。いわゆるゲーム感覚ですね。

いずれにしても、このような鑑定は、楽しかったり安心したりするだけで、根本的には何も変わりません。そもそも本当にその占い師は原因を分かっているのでしょうか?

結局はその時々の様子から、顧客の反応から、なんとなく推測できてしまうものなのです。会話の中で顧客がどんどん自分から話をしてくれますので。

  • あなたは悪い星の元に生まれている
  • あなたは男運が悪い。結婚できないでしょう
  • 人間関係で苦労する

こんな鑑定をされて、「それではどうすればいいのでしょうか?」

ほとんどの占い師はこの先がありません。

つまり解決策がない。解決策がない占いなら、鑑定しない方がいいと言えます。悪い情報が潜在意識に残ってしまい、開運の妨げになります。

結局は不幸な内容に終始し、高額な印鑑を勧められる。いわゆる印鑑商法です。その後いろいろ調べて私のお店に相談に来るわけです。こんな人達が後を絶ちません。

結局は占いでは、本当の解決はできない。

例えかなり正確に人生の出来事を言い当てることが出来たとしても、解決策までは出ないのです。

「この先注意してください」これが精一杯です。

だから占い師も適当に人生相談をしたあとは、印鑑に丸投げです。「それを解決するには印鑑を変えるしかない」と。だったら鑑定は最初から不要のはずです。最初から開運印鑑だけを買えばいいのです。

  • こういう風に占いでは出ています
  • こういう星回りです

これだけです。

少しましになると「いずれいい星が巡ってきますので、今は我慢時です」これがやっとでしょうか。

あとはその人の人生経験からのアドバイスがあるだけです。これでは人生相談と何も変わりません。あくまでもその占い師の意見であり、正確なアドバイスとは言い切れません。

ところで占いには、現在や過去の運勢を鑑定するホロスコープや九星、手相、タロットなどがありますが、鑑定する占いとは別に、運勢を変える占いもあります。

これが【印相、方位学、風水】になります。

この3つは、占いの結果に関係なく、新しい運気を付与することができる数少ない<能動的な占い>になります。

これらはまだ意味があります。積極的にプラスの運気を取っていこう、というものだからです。

過去は一切関係ない

過去は関係ありません。

もう終わったことです。

あなたがその過去を引きずらない限り、過去は記憶の彼方へ消えていきます。いつまでも引っ張って悩んでいるのは、あなた自身の問題です。

いちいち原因を突き止める必要もありません。

遠くへ流れていこうとする記憶をいつまでも分析してはいけません。

思考というエネルギーがその苦しい過去をもっと強くしてしまいます。悩めば悩むほど、さらに苦しみは膨らみます。これがエネルギーの増幅作用です。

人に何度も話し過ぎるのもよくありません。いつまでも過去を引きずる原因となるからです。

悩むほどに深みにハマる。人の潜在意識の法則がここにあります。意識のエネルギーは、気を向けた方に流れ、その対象のエネルギーを強くしてしまうのです。

「忘れるのが一番だ。あとは時間が解決してくれる」これもよく言われるアドバイスですが、これが正しいと言えます。

追わなければ、もう来ないのですから。追うからエネルギーが溜まり、また不幸の種を作ってしまう。だからやがて同じ現象が再生されてしまう。

「ああー何でいつもこうなんだろう」

よくありがちですが、実は不幸を引き寄せているのは自分なのかもしれない。ここに気づくことが大切です。

結局はこの世に起きることは、自業自得、一切は自己責任。

未来志向になれば開運できる

運のいい人はこの逆を行っています。

つまり過去ではなく、未来を見ています。いわゆる未来志向ですね。

目的を持ち、ポジティブな目標を常に考えて生きている。見ている光景が不幸な人とは逆なんです。常に前を向いているから、いい事ばかりが引き寄せられる。

だから過去は引きずらない。全て手放してしまう。悪いことも苦しいことも、手放してしまいましょう。

それはもう二度と戻ってこない過去なのですから。もう関係はないのです。

とても長い前置きになりましたが、私が単なる運勢鑑定をしない理由がこれです。(印鑑を最強にする鑑定とは全く別です)

過去や苦しみにフォーカスしても何も解決しないのです。だからどんな場合でも、未来に幸せの種を撒くこと。過去ではありません。

未来に理想の種を撒けば、時間の経過とともに、それが現実化していきます。だから実際に幸せになれる。

■未来に幸せの種をまこう: 幸せが訪れる4原則

開運印鑑を作ったり、旅行に行くときには方位をみたり、気になるところがあれば風水を施す。これらはやるべきでしょう。

積極的な能動的占いはどんどんやるべきです。開運したい、だから実行する、そういう鑑定は生きます。

しかし現状の苦しみの分析や、過去の不遇な人生の解説や鑑定は何の意味もなしません。だからやらないのです。

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