リピーターである経営者のお客様より、銀行口座番号の吉凶と銀行印でのパワーアップについて質問が届きましたのでシェアさせて頂きます。
銀行口座の番号にも吉凶があります。というより、数字の羅列には吉凶が生じます。羅列だけでなく数字そのものに意味があり、吉凶があると言った方が正しいでしょうか。
カバラは数字に神が宿る数秘術
数字による占いはカバラの数秘術が元になっています。
姓名判断等の数を見る占いは、ほぼ全て数秘術、いわゆる数霊(すうれい/かずたま)を応用したものであり、あらゆる占いの元と言っても過言ではありません。
国際数霊印相学会の名称にも「数霊」という文字が入っているのは、その数字の力を熟知した私がエネルギーを調整して、他では作り得ない開運印鑑を作っているからです。
1から9までの数字それぞれに特有の神が宿り、それぞれの神の性格によって異なる意味合いが出現した、と言われています。
数字の違いは特色の違いであるため、もともとは1つ1つの数字に吉凶はなく、それぞれ特有のエネルギーを宿す存在なのですが、いくつかの数字が並び、特定の対象になった場合に吉凶が生まれます。
カバラ数秘術の計算方法
カバラでは基本数を計算して、そこからその人の先天運と後天運を鑑定することもできます。基本数は西暦の生まれ年、月、日を全部足して一桁換算することで算出します。
例えば、1984年6月12日生まれの人は、1+9+8+4+6+1+2=31 となりますが、これを1桁まで足していきます。31は、3+1=4となり、この人の基本数は4になります。
2013年8月30日生まれの人は、2+0+1+3+8+3+0=17となり、さらに1+7=8で基本数は8となります。この基本数は、数霊を使う占いで頻繁に出てきますので、ご自身の数字は覚えておくと良いでしょう。
二桁までいった時に「11」と「22」が出た場合は、それ以上の一桁換算はせずに、基本数は「11」、「22」となります。
よって、基本数は、1~9、11、22、の11タイプに分けられることになります。この基本数を「基本因縁数」と呼びます。
銀行口座番号の凶数は開運印鑑で改善
今回の質問の元になった銀行口座番号も数字の羅列ですので吉凶があります。そして銀行口座の番号が凶数だと、口座名義の方の運気も悪くなります。その口座に関わるものがうまくいかなくなるのではなく、名義人の運勢が落ちるところが厄介なところです。
ただし口座番号は自由に変更することができないため、基本的に吉凶判断はしない方がいいと思います。
変えられない番号が凶と出た場合、悪いイメージだけが潜在意識に刷り込まれてしまいますので、状況がより悪くなるからです。凶ならむしろ見ない方がいいのです。
また正しい法則によって作られた開運印鑑(銀行印)を登録することにより、口座番号の数字が悪くても凶作用を消滅させることができますので、銀行印を開運印鑑で作成するのが一番良い方法と言えます。
これは姓名判断や生年月日でも同じです。
名前が悪かったり、生年月日が悪かったりしても、開運印鑑の吉作用により運勢を変えることができるのと同じと思ってください。
ネット銀行の場合はどうするか
ネット銀行の場合、銀行印が不要な場合があります。その場合は当然口座番号が悪くても運気を修正することはできません。
私の場合、口座開設時に想念術?念力?(笑)を駆使して、ほぼ望み通りの吉数の口座番号を手に入れてきましたが、なかなか真似出来ることではないので、銀行印の届けがある都市銀行や信用金庫をメインバンクにして、ネット銀行はサブとして利用すればよろしいかと思います。
それはメインバンクの影響力が強いからです。何故なら誰でもメインバンクに対して強い意識を持っているからであり、その想いが吉であれ凶であれ、効果を増幅してしまうのです。
カバラの数霊世界が与える影響
ところで、人の運勢は名前や生年月日だけでなく、身の回りのあらゆる方面からの影響を受けていると言えます。銀行口座番号が悪ければ、その影響から運の何割かが削られますし、携帯番号や車のナンバーからも少なからず影響を受けています。
数字が並んだものには強弱はありますが、何らかのカバラからの影響があるものなのです。
数字の秘密は非常に興味深いものだと思いますので、次回も書いていきたいと思います。