練朱肉のメンテナンス~練朱肉はこうすると長持ちして新品同様に蘇る

練朱肉のお手入れ方法 印鑑の正しい扱い方

印鑑は高級な朱肉を使った方が開運効果も高まると言われています。

国際数霊印相学会でも「練朱肉」を販売しておりますが、こういった練朱肉は使っているとだんだん朱肉の付きが悪くなってきます。

付きが悪くなるとお手入れが必要になります。
また、お手入れをすることによって、何年も良い状態をキープすることができます。

練朱肉の使用方法

まず使い方ですが、強く印鑑を押し付けるのは厳禁です。

非常に柔らかい仕上がりとなっていますので、軽くポンポンッと付ける感じで印面(表面)に朱肉がムラなく付いたことを確認してから捺印をして下さい。

粘り気の強い朱肉ですので、強くぎゅっと印面を押し付けると、印鑑の溝に入って詰まりの原因になります。
軽くたたく感じで十分です。

開運の高級練朱肉の使用方法~一般の速乾性スポンジ朱肉との違いとは
練朱肉は一般の速乾性スポンジ朱肉とは使い方が異なります。朱肉に対してポンポンとパッティングするように、朱肉の表面のみを軽く印面でたたくように付けます。使い初めは朱肉も柔らかいので、強く押し付けると印鑑の溝に詰まってしまいます。

練朱肉のお手入れの方法

下記の説明画像は、以前販売していた「携帯用高級朱肉」で現在の「開運の高級練朱肉」ではありませんが、扱い方は同じになります。

朱肉のお手入れ1

▲長く使用していると、朱肉の真ん中が凹んできます。上の画像のような状態ですね。
全体、特に真ん中あたりがつぶれて固くなってきます。

朱肉のお手入れ2

練朱肉のメンテナンスに使う道具はなんでも構いませんが、私は100円ショップで買った、バターナイフのようなものを使っています。

平らにできるものなら何でもいいでしょう。

練朱肉のメンテナンス方法

▲こんな感じでひっくり返したりしながら練りこみます。粘度のような質感ですので、こねることができます。
最後は上から押して平らにします。

朱肉のお手入れ4

▲これで完成!新品同様に綺麗な印影が捺せるようになります。

練朱肉は定期的にこのように練りこまないと、朱肉の付きが悪くなる特徴があります。

冬場の練朱肉の使い方

冬場は部屋の中もかなり寒くなってきますので、練朱肉も硬くなって付きが悪くなる場合があります。

その時はヒーターやストーブの前にしばらく置いておくと、柔らかくなって使いやすくなりますので、是非お試しください。

その状態で、上のように練りこむと、本当に新品同様の付き具合に戻ります。

現在販売中の「開運の高級練朱肉」は、硬くなりにくく改善された製品ですので、冬場でも問題ありませんが、もし硬くなったら、このページを参照して対処お願いいたします。
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