印鑑に保証制度は必要か?実は全く意味のない印鑑保証

  • 2013-05-27
  • 2021-06-28
  • 印鑑

一般の印鑑屋さんでは、印鑑に保証を付けている場合が多いです。

これは全日本印章業務会が設定している保証で、個人・法人ともに、登録されている実印と銀行印にのみ適用されます。(5000円以下の印鑑は保証外)

認印も使用頻度が高いため、保証外ですね。
(既に意味のない雰囲気が。実印や銀行印は滅多に使用しませんから)

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印鑑保証制度の保証範囲について

材料は、象牙・黒水牛・白水牛・柘の4種類のみが対象となります。欠けやすい水晶などの天然石(宝石印鑑)は対象外です。

問題はここからです。

火災や盗難の場合は警察や消防署の証拠書類があれば、作り直しをしてもらえますが、紛失は適用外。磨耗や落下などの使用者責任の場合も対象外です。

この他、お店独自の保証をしている店舗もあります。

しかしどこを見ても、落下は対象外、磨耗もだめ、枠の欠けもだめ、って枠以外の欠けって滅多にあるものではありません。

また文字の自然な使用での欠けがあったとしても、印鑑本体を削り(印面部分)、短くして彫りなおすだけです。

印相では、彫りなおしは厳禁。

一度生命を失った印鑑は、墓を掘り起こすも同然。マイナスの現象しか起こりません。

つまり、印鑑保証制度はイメージだけの安心、実際には全く無意味の不幸を呼ぶ制度でしかないと言えるのではないでしょうか?

これだけの真実の内容を聞いても、まだ印鑑に保証制度は必要だと思いますか?
そしてこの保証制度があるかどうかで、印鑑の購入を決めるおつもりですか?

印鑑業界の巧妙なトリックに騙されてはいけません。

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