占い師に姓名判断をしてもらい、開運印鑑を購入するケースが多々ありますが、その占いの現場では誤った鑑定方法が多々行われているようです。
「画数が悪いから、印鑑で画数転換をすれば良くなる」等、の悪質なケースもあり「印鑑を買わなければ結婚はできない」など、とんでもない販売手法もあるようです。
こういう占い所で鑑定を受けた人から、「画数を変えたいのですができますか?」等の質問が結構きます。
開運印鑑は物理的に画数を変えるものではない
はっきり言いましょう。画数というものは変わりません。
当たり前の事です。物理的な画数が変わるわけないのです。(結果として改名効果があるのは事実ですが、20画の名前そのものが31画に変わるわけありません、という意味です。別の方法により31画の意味をプラスすることは可能です)
印相というのは、新たなエネルギーの道筋を作り、プラスのエネルギーを与えることにより、もともとの悪い部分を補ったり、更なるプラスを加えるものです。
画数そのものが変わるのではなく、姓名判断や生年月日上のマイナスを別の角度からプラスに、プラスをさらにプラスにするのが印相であります。
さらには同時にマイナス面を補い、エネルギーの流れが悪いところを通し、運の良くなるような機運を意識的に作るのが印相とも言えます。