先天運よりも後天運の方が大事な理由

先天運よりも後天運が大切 姓名判断・占い

前回の記事までにカバラ数霊術の先天運鑑定の見方を書いてきました。

カバラ数霊術だけでなく、占星術等の生年月日を元に鑑定するのは先天運になりますが、この先天運の結果に囚われてしまい過ぎると人生はうまく機能しなくなってしまいます。開運印鑑の作成時にも自分の運命を知りたがる人は多いのですが、極端に言うと先天運は見ない方がいい場合も多いのです。
理由は二つあります。

欠点を意識すると欠点が増幅する

人の想念や思考はエネルギーを発しています。さらに意識した対象を強くする作用もあります。よって自分の欠点を意識したり、何度も考えたり悩む行為は、実は欠点エネルギーを知らず知らずに増幅させてしまっていることになります。私の著書にもたくさん書いてきましたが、このエネルギーの法則を考えた場合、「自分の運勢を知りたい」という興味が、実は欠点が直らない一番の理由になっていることも多いのです。

過去よりも今と未来の方が大切

過去を見ても何も変わりません。一旦振り返ったり、反省することは大切ですが、多くの人は一旦どころか、過去の苦しみに埋没していることが多いのです。これでは上記のエネルギーの法則により、苦痛が増幅してしまっても不思議ではありませんね。

過去の事実は変わりません。過去の認識を変えることは可能ですが、起きたことは変わらないのです。だから何が起きても、自分の中で早めに見切りをつけ、いかに早く前を向くかが未来の幸せを掴む上で重要なポイントとなります。

開運印鑑は後天運を強くする

先天的に持って生まれた運気は変えようがありません。だからそこで悩んでも何も開きません。開かないどころか運勢の弱い部分を意識することは、開運する上でのタブーとなります。

極端に言うと、先天運を見る場合は、強みだけを認識するか、一切みない方が今後のためになります。先日までの記事にあるカバラ数霊術の内容くらいでしたら、一般的な軽めの内容に終始しておりますので心配は不要ですが、具体的に内容まで知ることはしない方がよいでしょう。

結論としては、占いは一つの娯楽程度に考え、あまり真剣に何度も鑑定を受けることは避けた方が無難です。特に世間の占い師は間違った程度の低い内容をもっともらくし語ったり、マイナス運勢を強く印象付けるような低次元の鑑定しかできないようですので、百害あって一利なしとも言えます。

これに対して、開運印鑑は後天の運を開くツールです。強いプラスエネルギーを生成する仕組みを込めておりますので、過去の自分や運勢は関係なく、前を向いて理想を叶えるための唯一の開運ツールになります。

姓名判断の鑑定を受けても、改名しか解決策はありません。紫微斗数や占星術を受け、悪いことを言われてショックを受けても救いがありません。持って生まれた星回りは変更不可能だからです。それなら鑑定を受ける意味すらないのです。

開運印鑑は生年月日を強化し、名前も強化します。悪いところは塞ぎ、良いところはさらに開放します。要するに名前や生年月日の鑑定を受ける必要すらなく、占いで唯一自分の運勢基盤を底上げできるのが開運印鑑なのです。

もちろん、その辺の自称開運印鑑のお店では、ここまでの開運メカニズムすら知りませんので、私と同じ芸当が出来ないのは言うまでもありません。類似品にはご注意ください。

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