エジプトの神秘術である、カバラの数霊秘儀からみる先天運鑑定の続きになります。
基本ルールを知ることと、皆様の<基本因縁数>を割り出すことが必要ですので、前回の記事と前々回の記事をまずは読んでください。
前回のブログでは基本因縁数1-3まで書きましたので、今回はその続きの4-6になります。
基本因縁数4の意味
明るく発展的で、楽しいことが大好きな数字です。もちろん楽しいことはみんな好きですが(笑)より物事を発展的に捉えることができる、という意味です。
精神性や創造的意識があるため、未来のビジョンが描きやすいと言えます。
わがままで頑固な面があり、4がマイナスに出ると精神的にやられる傾向があるため、いかにポジティブな思考が継続できるかがポイントになります。
基本因縁数5の意味
強い運気と実力を兼ね備えた王者の数字です。大きなビジョンを持ち続ければ大成します。
時として夢だけを追い、現実の努力をしないで、空回りからうだつが上がらない場合もある。
基本因縁数6の意味
現実を冷静に判断する能力があります。過去を引きずらず、前を向く強さがあります。
一旦自分をどん底まで落としてから這い上がる傾向があるため、継続力さえ身につければ、何事も上位に食い込む底力はがあります。
一歩一歩前進していく継続力が人生のポイントになります。
開運印鑑でも運命を変えられる
以上、今回は基本因縁数4~6までを解説しました。
ところで、人の運命は生まれつきの数字で全てが決まるものでもありません。
先天運はあくまでも、生れ落ちた時の運気の傾向に過ぎず、学びと進化の日々を送ることにより、本来の運命とのギャップができるものです。
その結果として新たに創生されるのが、後天の運となります。
人が生まれてきて一番大切なのは、もらった運命のままに生きることではなく、運命を変え、乗り越え、理想の運命を自分でつくっていくところにあります。
開運印鑑は正にそのための補助となる開運ツールになります。
生年月日や姓名判断が悪くても、開運印鑑の中で数霊の変換を行い、さらに強いエネルギーを注入するのが私が作成する開運印鑑になります。
基本運命数が自分の望みと違っても悩んだりがっかりする必要はありません。
運命を変換する法則もこの世にはあるからです。