「実印はその人そのもである」と印相では言われています。
「実印は使用者を映し、使用者の全てが実印に現れる」と。
良い印相で素材・書体・八方位の調和が取れている実印は使用者の充実した人生を創造してくれます。
実印は目標を作る
そしてもう一つ大事なことは、<実印は目標を作り出す>ということです。
逆に言えば、実印を所持していない人は、「人生の指針が定まらずに大した一生は送れない」と言われています。それもそのはず、成功法則を学んでいる人には当たり前のことですが、幸せな一生を送れるかどうかは「明確なゴール設定」があるかどうかが最重要ポイントだからです。
良く考えれば分かることですが、例えば車のカーナビに目的地を入力しなければ、道案内はしてくれません。タクシーに乗っても行き先を告げなければ運転手さんも困ってしまいます。
我々の人生もこれと同じなのです。目標があるからこそ前に進めるのです。
強運は目標に向かって流れていく
運気というのは、明確なゴール設定をし、そのイメージを持ち続けることによって、上手く流れていくものなのです。
そしてそれを補い、または創り出す働きが実印にはあります。
だから良い実印は目標へ後押しをし、悪い実印は誤った目標やブレを生じ、実印なきものは人生を見失う。
印相で実印が一番重要なわけがここにあるのです。
- 「使わないからいいかな」
- 「女性だからいらないかな」
というものではないということです。
所持して役所に登録する事実が一番重要なのです。