印鑑の使い始めについて、「日を選んで使い始めた方がいいのでしょうか?」という質問をよく受けます。
やはり開運物(縁起物)ですので、使い初めの作法とか、使い初めの日取り(吉日)なんかを、皆さん気になさるようです。
でもこれって非常に日本的な考え方なんですよね。
カレンダーなんか見ても、ほとんど大安や仏滅などのが入っている環境に育っていますので、自然にそういう考えが染みついているのです。
開運印鑑の使い初めはいつからでも良い
結論から言いますと、基本的には日取りはあまり気にする必要はありません。
何故なら印鑑を作成する時、いわゆる開運印鑑に息吹を吹き込む時に、既に大吉になっているからです。(大吉に私がしています)
私が印鑑を作成する時とは、イコール「開運印鑑が誕生する瞬間」と言えます。
人が生まれた瞬間、初めて息をした瞬間の星の配置で人の運勢の80%が決まるように、印鑑作成の瞬間に大吉に仕上げているので、その後の使い初めや、納品の日等には影響されることなく、大吉の運気を宿すのが国際数霊印相学会の開運印鑑と言えます。
もし何かの信仰や信じる吉日があれば、それも加味する
しかしそれでもどうしても気になるという方は、大安やご自分の信じる吉日等に従って、気持ちよく使い始めとされるのがよろしいかと思います。
人は、何を信じるかによって、運勢も変わるものなんですよね。
つまり本当は関係なくても「悪い」と信じればマイナスの現象が起きる。そして「やっぱりそうだ」と勝手に納得する訳です。
でも真実は、あなたが「悪い、縁起が悪い、よくないことが起きそうだ」と思考したから、起きたに過ぎません。
実際に吉凶はあるにしても、本来ない凶作用まで起こす必要はありません。
それを防ぐために、もし何か信じる吉日があるならば、その情報も加味して行っていただくのが一番良い方法になります。