国際数霊印相学会で取り扱っている国産本柘のグレード一覧と特徴比較

国産本柘のグレード一覧 印鑑素材

開運効果抜群の国産本柘

唯一大吉と成り得るのが、国産の本柘(黄楊)

本柘(本柘植)は適度な硬さがあり、印材として一番目が細かく(密度が濃く)、繊細な彫刻が可能な、最もポピュラーな材質です。印相学の正法から見ても、自然の生気をたっぷりと宿した、発展強運のエネルギー溢れる印材と言えます。

当店では本柘の質に一番こだわりを持っており、最も開運力のある国産の薩摩本柘(特選素材)、御蔵本柘(樹齢100年の霊木)の2種類を使用しています。

同じ本柘でも産地によって質に違いが出てきます。国際数霊印相学会では南国の豊かな土壌と日光・海風で育った南薩地方の薩摩本柘、樹齢70年~100年の最上クラスの天然御蔵本柘を使用しています。

    外国産や柘代用品では決して望めない緻密な美しさは、日本の伝統工芸である印章に最も適したものであります。

    本柘植のグレードについて
    • 薩摩産の本柘: 一般に流通しているレベルのスタンダード材になります。
      (国際数霊印相学会ではこのクラスは使用していません)
    • 薩摩本柘(特級): 私が直接確認した特選レベルの素材です。一番良い本柘を一番優秀な加工業者よって印鑑材質に仕上げた一流品。
      (普通の人には見た目だけでは、そのレベルの違いは分からないかもしれません。私は触っただけでその違いが分かります。ワインでも一流のソムリエにしか判別できない領域というものがありますが、それと同じと言えます)
    • 薩摩本柘(特級)印相極伝: 男性用の長寸特注印材。
      枝やフシのない幹の根元の一番適した部位から選別した薩摩本柘の最高級部位
    • 御蔵本柘: 樹齢70-100年の天然自生の柘(黄楊)。
      薩摩柘は樹齢15-30年の植林材ですが、御蔵本柘は厳しい自然環境で100年生きてきた歴史があります。その霊性の差は圧倒的な違いと言えます。

    樹木は100年を超えて神木化するといわれており、強い霊性を持った木から作成する印鑑は強い開運力があります。

    薩摩本柘(印相極伝 )VS 御蔵本柘

    よく聞かれます、「どちらが上ですか?」と。

    正直分かりません。樹齢百年の神木とも言える力なのか、それとも圧倒的な大きさが勝るのか。

    間違いなく言えるのは、同じ寸法なら絶対に御蔵本柘になります。

    しかしサイズがここまで違うとそのパワーから薩摩本柘(特級)印相極伝が勝ると個人的には思っていますし、実際には間違いなく印相極伝の方が強いでしょう。

    例えばスポーツの世界において、どんなに才能がある子供でも、体格差のあるプロの大人には勝てない、といったところでしょうか。それだけ印鑑の世界においては寸法が大きなエネルギーの差を生むのです。

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