何年か前から金属性のチタンの材質を使った印鑑が売られるようになりました。
確かにチタンで印鑑を作れば長持ちしますし、落としてもどんなに乱暴に扱っても欠けることはありません。
しかし印鑑は人の分身です。
自分の魂が宿るものに、生気のない金属を使用して本当に大丈夫なのでしょうか?
チタンの印鑑を作って運気が落ちた話
以前に会社を経営されている方から相談がありました。
1ヶ月前にチタンの印鑑を購入してから会社の売り上げが下がったというのです。
それも突然に、大幅にです。
それだけではなく、社員も事故にあったりと、不運が続きました。
「これは何かおかしい」そう思って、国際数霊印相学会に連絡してきたのです。
私はお答えしました。
「当然です。気の巡りがないチタンを使用したら、会社に生気がなくなる。印材は生きていなくてはなりません。会社の運気が停滞して不運が起っているのです」と。
印鑑の運気が停滞するので、その会社の運気も停滞するのです。
印鑑とその名前が刻まれた組織や人は、運の繋がりができるのですから。
本柘の印鑑に改印して売り上げは戻った
その経営者はすぐに、当店の大吉印鑑に改印されました。
その後「1ヶ月ほどで社運も元に戻った」という報告を受けました。
このようにハンコに使う材質の選択は非常に重要で、「耐久性で選ぶ方法は根本的に間違っている」と言えます。
生きた印材しか、人や組織を生かすことは出来ないのですから。
当店が大自然の樹木である、国産の極上本柘のみにこだわる理由がここにあります。