実際に生まれた日と戸籍上の生年月日が違う場合の鑑定方法

姓名判断・占い

実際に生まれた日と戸籍に登録された日が違う人がいます。

私の父もそうでした。

本人もよく知らないみたいで、だいたい12/25のクリスマス前後が本当の誕生日らしいのですが、戸籍上の生年月日では1月2日になっています。

また4月1日前後の場合、たった一日で学校では一学年違ってしまいますので、意識的に調整する場合もあると聞きます。

そのほかにも様々な理由で実際と戸籍上の生年月日が異なることがあります。

占い鑑定では実際の生年月日が出る

「実際の日と戸籍上の日、二つの生年月日がある場合、どうしたらいいのでしょうか?」

このような質問をよく受けます。

基本的に生まれた日を鑑定する占いでは、この地上に生れ落ちて最初に取り込む空気、地球の息吹きが重要で、この瞬間から【後天の運】が始まるとされています。

ホロスコープでもそうですよね。

「オギャー」と生まれたその瞬間の星の配置で運勢が決まる、と。

戸籍上でいくら日にちを変えても、それは人為的なものでしかなく、宇宙全体のエネルギーとは関係ありません。

よって、占いでは「実際に生まれた日」で鑑定をします。

印相も実際の生年月日で作る

開運印鑑も同じです。

ただし、印面は九星の働きと連動しており、さらには年盤と月盤によって配置が変わってきますが、ホロスコープほど日にちが関わってくるものではないため、少々見方は変わります。

いずれにしましても、二つの生年月日がある場合には、実際の生年月日をご記入ください。

また参考のため、備考欄に戸籍の生年月日もお書きいただければと思います。

※私の父のように実際の生年月日が正確に分からない場合は、だいたいこの日前後、という情報だけでも構いませんので、そのようにご記入いただければ大丈夫です。

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